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有酸素運動vs無酸素運動
ほとんどの方は『ダイエットを始める!!』というとき、まず思い浮かべる運動はランニングではないでしょうか?
今回はダイエットを効率的に行う為にはランニングなどの「有酸素運動」が有効か、それとも筋力トレーニングなどの「無酸素運動」のどちらがより適しているのかを解説していきます!
それぞれの運動を比べる前にそもそも「有酸素運動」と「無酸素運動」の違いについて簡単に記載します。
上記以外にも有酸素運動はより酸素を使用する運動、無酸素運動は比較的酸素をしない運動であるという点や運動時に体内で有酸素運動は脂肪酸、無酸素運動はグルコースが多く利用されているという違いもあります。
有酸素運動は脂肪燃焼に効果的
消費カロリーは身体が消費する酸素量と比例すると言われている為、有酸素運動の方が運動中の消費カロリーは多いと言えます。また、筋トレと違い毎日継続して行っても良いという点も有酸素運動のメリットと言えるでしょう!
無酸素運動は基礎代謝を増やし効果を持続させる
それに対して無酸素運動ではアフターバーン効果といってトレーニング終了後の24時間〜72時間代謝が高い状態が維持できると言われています。トレーニングを行ってから数日間カロリーを燃やし続けてくれるので忙しくて週1、2回しか運動ができない人でもダイエット効果が期待できます。また筋肉量が増える事で基礎代謝が上昇し、長い目で見るとよりダイエットを効率的に進める事ができます!
結論:運動時間が限られている方は無酸素運動がオススメです。
無酸素運動の方が頻度を少なくできるので忙しくて時間が取れない方は是非筋トレから始めてみてください。さらに有酸素運動も行える時間がある方は無酸素運動と有酸素運動を組み合わせてもらえるとさらに効果が大きくなることが期待できます。
組み合わせる場合どういう順番がいいのか?
筋トレをした後に有酸素運動?有酸素運動してから筋トレした方が良いのか?どちらが脂肪燃焼に効果的なのか?!ですが、それは目的によって組み合わせ方や順番が異なってきます。まずダイエット(脂肪燃焼)を目的とすると筋トレをした後に有酸素運動を行うのが良いと言われています。理由は筋トレをするとアドレナリンや成長ホルモンなどが分泌されます。このホルモンは基礎代謝を上げたり脂肪細胞を分解する働きがあります。このホルモン類が分泌された状態で有酸素運動を行うと効率よく脂肪を燃焼させる事ができます。
しかし目的が心肺機能の向上だと逆で有酸素運動→筋トレが良いと言われています。皆さんも是非トレーニングの際にお試しください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!