【糖質ってなぜNG??】知ってるようで詳しく知らない糖質について

ダイエット トレーニング 健康

更新:2021年5月1日

カウンセリングやトレーニング中にお客様からよく『糖質は太るからやめたほうが良いのではないか?』とご質問をいただくことがあります😰 そもそも糖質というのはなんなのか??というのを皆様はご存知でしょうか?今日は糖質を摂ることによりなぜ太るのか?という身体の仕組みについてです‼️

人間の身体の重要な栄養素としての糖質

まず糖質というのは三大栄養素  ①タンパク質  ②脂質  ③炭水化物のうち、炭水化物の一部の事です。糖質は生きていく上で必要なエネルギー源で人間の身体の重要な栄養素です。

なぜ糖質は太ると言われているのでしょうか?

小腸でブドウ糖が吸収されると血糖値が上昇します。 糖質が多くなるほど吸収されるブドウ糖も多くなり血糖値もそれに伴い高くなります。 その際にインスリンというホルモンが分泌されます。役割は血液中の糖質を細胞に取り込むように指示され全身の細胞にブドウ糖は送られます。 そのブドウ糖は活動エネルギーの為に消費されます。 その際余ってしまったブドウ糖!それが脂肪細胞に取り込まれ脂肪に変えられてしまうのです!! なので脂肪になってしまうのは単純に糖質の摂りすぎが原因なのです。この仕組みを知っておくと少しの糖質だけで脂肪になり太るということは滅多にないといえますね^^

そこで重要な2つの要素!!

この事から ①血糖値の上昇を防ぐこと ②インスリンの分泌を抑えること これが重要になります🚨

糖質を抜くとなぜ痩せるのか?

そこで糖を抜くとなぜ痩せるのか?です。 身体を動かす為のエネルギーである糖質を抜く事により体内ではエネルギー不足を補うために蓄積されている中性脂肪や体脂肪を分解してエネルギーを作り出します😊 中性脂肪を分解する際、肝臓ではケトン体と呼ばれるエネルギー源が発生します。これが糖の代わりになりカラダを動かすエネルギーとなります^^ この働きにより体脂肪が減っていくのです👌

よく耳にするのが炭水化物抜きダイエットのデメリット

そして同様によく耳にするのが『炭水化物抜きダイエット』という言葉です。確かに炭水化物を抜けば血糖値の上昇を抑えられてインスリンの分泌を抑えられるので一時的に体重は減っていきます。 しかしそれは体重と一緒に筋肉も落ちているのです。 筋肉が落ちると代謝も落ちます。 基礎代謝が落ちてしまうとより痩せにくい身体になってしまいます。 また脳が栄養不足と判断して頭がボーッとしたり肝機能の低下、疲労が溜まりやすくなる原因となります。 ダイエットで1番効率が良いのは筋肉をつけて体脂肪を減らす事です。 その際に使われるのが炭水化物から摂取する糖質です。この糖質が筋トレには必要不可欠です。   糖質は体内でグリコーゲンに変化し最終的には筋グリコーゲンという形になって筋肉に貯蔵されます。 この筋グリコーゲンは筋トレをする際にエネルギーとなって消費されます。 つまり筋トレをする為には炭水化物を取って筋グリコーゲンを貯蔵しなくてはなりません。

炭水化物と筋トレの重要性?!!

この事から炭水化物が身体にとって筋トレにとってどれほど大切なものかがわかりますよね! 糖質制限がだめとはいいません。 極端な食事制限はダイエットには悪影響になると言う事が伝わると幸いです! ボディデザインジムではお食事方法やトレーニング方法も人それぞれで私達が個々にあったトレーニングやお食事のアドバイスをさせて頂いております。 ダイエットに正解はありません。自分の身体に合ったダイエットやトレーニングをしていく事が大切ですね!

BodyDesignGYMでの取り組み

ボディーデザインジムではお客様の理想の体型に合わせてとメニューを作成し、全力でサポート致します!有資格トレーナーが全身の筋肉や脂肪についてお悩みやご要望をお伺いしアドバイス致します。また『トレーニングをしたいけど何からすればいいか分からない』そんな悩みを抱えている方に是非一度ジムに足を運んで頂きたいです。 大和 / 中央林間 / 二俣川 周辺に通勤/お住まいの方は是非無料カウンセリング体験トレーニングをお申込みください。もちろん遠方の方も大歓迎です! 最後まで読んでいただきありがとうございました!

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