
OpenAI、健康支援機能「ChatGPT Health」が変えるフィットネスの未来

最近、人に言えない身体の悩みを、まずAIに投げる人が増えてきています。
体調の違和感、疲れやすさ、体型の変化、睡眠の質。
病院に行くほどではないけれど、誰かに話すには少し抵抗がある。
そんな「グレーな悩み」を、AIは否定せず、時間も選ばず受け止めてくれます。
AIは今、単なる検索ツールではなく、最初の相談相手として使われ始めています。
OpenAIは、ChatGPTに新たな健康支援機能「ChatGPT Health」を追加すると発表しました。
ChatGPT Healthは、健康相談に特化した専用のワークスペースとして設計されており、
運動・食事・睡眠・体調などの情報を前提に、より安全かつ実用的な対話ができることを目的としています。
ただし、現時点ではこの機能は一部のユーザーにのみ提供されており、誰でもすぐに使える状態ではありません。
多くの方にとっては、「これから使えるようになる未来の機能」という位置づけになります。
これまでの健康管理は、
体重を測る、歩数を記録する、食事を入力する、
といった「記録すること」自体がゴールになりがちでした。
しかし実際には、
「数字はあるけど、何を変えればいいかわからない」
という状態に陥る人も少なくありません。
ChatGPT Healthが示しているのは、健康の考え方そのものの変化です。
健康は「記録するもの」から、「理解し、次の行動を提案されるもの」へ。
ChatGPT Healthがまだ使えない現段階(2026.1.13時点)でも、
通常のChatGPTを活用してできることはたくさんあります。
私たちが現実的におすすめしている使い方は、次のようなものです。
ポイントは、答えをもらおうとしないことです。
ChatGPTは、
「自分の状態を理解するための壁打ち相手」
として使うのが、今いちばん健全で効果的な使い方だと感じています。
どれだけAIが進化しても、フィットネスや身体づくりにおいて、AIだけで完結することはありません。
AIは「理解」と「提案」は得意になっていきます。
しかし、その提案を今の身体に合わせて調整し、実行に移す部分は、人の役割です。
AIで整理した情報をもとに、
こうした判断を行うのが、トレーナーの役割です。
AIの提案をそのまま実行するのではなく、
「人の目」で翻訳し直し、身体に落とし込む。
ここにパーソナルトレーニングの価値があります。
これからのフィットネスジムは、
AIを否定する場所でも、AI任せにする場所でもありません。
AIを使った「理解」と、人による「実行支援」をつなぐ場所
それが、これからのパーソナルジムの役割だと私たちは考えています。
AIで気づきを得て、
トレーナーと一緒に行動に変える。
私たちのジムでは、そんな流れを自然に取り入れながら、
無理なく、続けられる身体づくりをサポートしています。
人に言えない身体の悩みをAIに投げる。
それは、健康への意識が一段階進んだ証拠でもあります。
AIが理解を助け、
人が行動を支える。
その間に立ち、身体と向き合う伴走者として、
パーソナルトレーナーの価値は、これからさらに高まっていくはずです。